プロジェクト情報
- 取り組みテーマ:市場や現場と事務所の間で発生する「情報の断絶と転記ロス」の撲滅
- 業種:食品卸売業(青果卸売業)
- 資本金:3千万円
- 創業:50年以上
- 事業内容:食品卸売、小売、通信販売など
目次
背景 / 現状
外的要因
生鮮卸売業界では深夜から早朝にかけての物理的業務が中心であり、デジタル化の波から取り残されがちな環境にある。
内的要因
市場の現場は狭くPCを設置するスペースがないため、顧客の注文をその場で入力できず、現場と事務所の間で「情報の断絶」が発生していた。
今回の取組課題
目的・テーマ:「フィールドセールスDX」を掲げ、市場現場で業務を完結できる体制を目指す。
期待する結果:手書きメモから事務所PCへの転記作業を完全に撲滅し、入力ミスやタイムロスを解消する。
取組概要:クラウド型販売管理システムを導入し、市場現場でタブレットを活用する運用スタイルへ移行する。
提供ソリューション
私たちは、お客様の課題を解決するため、以下のソリューションとサポートを提供しました。
導入コンサルティング
高価な専用ハンディターミナルではなく、コストを抑えられる汎用タブレットの活用を提案し、現場導入のハードルを低減。
導入システム
「ソルクラfor販売管理(個別環境版)」とタブレット端末5台を導入。
市場現場でのリアルタイム入力を可能にするUIを提供。
導入後サポート
チャットツール(Chatwork)による随時相談体制を構築。 現場からの些細な疑問にも即座に対応し、定着化を支援。
取り組みからの成果
Before
事務所に戻ってのPC入力待ちが発生→タイムロス・転記ミスが多発
After
待ち時間が「ゼロ」に→転記ミスも完全に撲滅
今後顧客が取り組むべき課題(お客様の声)
データ入力のデジタル化が完了したことで、次のステップへ進む基盤が整いました。
蓄積されたデータの活用: リアルタイムデータを基にした、さらなる物流効率化の検討
高度な販売分析: 顧客ごとの購買傾向分析や、季節変動予測による仕入れ最適化