課題解決事例

Problem Solving

Customer Case

利益を圧迫する「高額なレガシーシステムの維持費」からの脱却

利益を圧迫する「高額なレガシーシステムの維持費」からの脱却

プロジェクト情報

  • 取り組みテーマ:レガシーERPからクラウド型システム(サブスクリプション方式)への移行による、ITコストの最適化および固定費の大幅な削減
  • 業種:製造業(金型製造・エンジニアリング)
  • 資本金:数千万円規模
  • 創業:創業30年以上の老舗・中堅企業
  • 事業内容:個別受注型の金型設計・製造、および関連するエンジニアリング業務

顧客がおかれている背景 / 現状

外的要因

・コスト高騰の波: 原材料費やエネルギーコストの急激な高騰に直面

・経営課題のシフト: 利益確保のため、「販管費の削減」が経営上の最優先課題となっている

・外部環境の悪化により、聖域なきコスト削減が求められる厳しい経営環境。

内的要因

・高額な維持費: 以前導入した大手ERPの年間保守費用が数百万円規模に達している

・コストの不均衡: 企業規模や現在の売上に対して、ITコストが過重な負担となっている

・機能と費用のミスマッチ: 高機能だが高コストなシステムを持て余している状態

今回の取組課題/解決へのアプローチ

目的・テーマITコストの最適化

経営を圧迫する固定費を見直し、筋肉質な経営体質への転換を図る。
固定費の削減・適正化

期待する結果
・業務品質や管理レベルを維持
・月額のシステム運用コストを大幅に削減
 損益分岐点の引き下げ

取組概要
サブスク型クラウドへの乗り換え
・高額な年間ライセンス方式から、利用人数に応じた安価なサブスクリプションへ移行。
 コスト構造の変革

提供ソリューションおよび取り組み内容

PHASE 1 導入時コンサルティング

機能精査とシンプル構成への再定義

大手ERPで利用していた機能を棚卸しし、本当に必要な「製番管理」「個別原価管理」等に絞り込んだシンプルなシステム構成を定義。

・既存ERP機能の利用状況調査・棚卸し
・必要最小限のコア業務要件の定義

PHASE 2 導入システム

ソルクラfor販売管理

初期投資を抑え、月額定額で利用可能なクラウド型販売管理システムを採用。ユーザー数に応じた柔軟なコスト構造を実現。

・ライセンス費用の大幅削減(サブスクリプション)
・製番管理機能の標準実装による即時利用

PHASE 3 導入後サポート

チャットツールによる迅速サポート
専任のIT担当者が不在でも運用できるよう、チャットツールを活用した気軽で迅速な問い合わせ体制を構築し、安定運用を支援。

・IT専任者不在での運用定着支援
・リモートでのQ&A対応とトラブル解決

取り組みからの成果

Before

・年間数百万円かかっていた 高額なライセンス方式のITコストが、 経営を大きく圧迫していた。

After

・サブスクリプションへの移行で 月額数万円(15名で約7.5万円)へ 劇的にコストダウンした。

今後顧客が取り組むべき課題 / 展望

・削減できたIT予算を、CAD/CAMの高度化などデジタル設計へ再投資する。
・若手技術者の採用や教育へ投資し、次世代の技術継承体制を構築する。