「いきなり議事録」の革新的な機能がさらに進化しました。今回は、kintoneとの連携機能について詳しくご紹介します。この新機能により、議事録作成からデータ管理までのプロセスが大幅に効率化されます。
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kintoneとシームレスに連携!いきなり議事録の新機能とは
「いきなり議事録」で作成された議事録の内容を、kintoneアプリに自動で保存できるようになりました。これにより、会議の内容を即座にデータベース化し、組織全体で活用することが可能になります。
データ連携の仕組み
- 会議終了後、「いきなり議事録」がAIを使って自動的に議事録を生成します。
- 生成された議事録は、事前に設定されたkintoneアプリに自動的に送信されます。
- kintoneアプリ内で、議事録の内容が構造化されたデータとして保存されます。
機能のユースケース
商談からの案件の自動起票
営業会議の内容が自動的にkintoneの案件管理アプリに反映されます。これにより、新規案件の起票や既存案件の更新が瞬時に行われ、営業チーム全体でリアルタイムに情報を共有できます。
営業管理の効率化
会議で議論された顧客ニーズや商談の進捗状況が自動的にkintoneに記録されます。これにより、営業マネージャーは各案件の状況を正確に把握し、適切な指示や支援を行うことができます。
迅速なフォローアップ
会議で決定したアクションアイテムがkintoneのタスク管理アプリに自動登録されます。担当者への通知も自動化され、迅速かつ確実なフォローアップが可能になります。
導入のメリット
時間の節約
手動でのデータ入力が不要になり、業務効率が大幅に向上します。
正確性の向上
人為的なミスを減らし、データの信頼性が高まります。
情報の一元管理
会議の内容がkintone上で一元管理され、必要な情報に素早くアクセスできます。
業務の自動化
議事録作成からデータ入力、タスク割り当てまでの一連のプロセスが自動化されます。
いきなり議事録とkintone連携で実現する業務効率化シナリオ
ビジネスプロセスの効率化は多くの企業にとって重要な課題です。「いきなり議事録」とkintoneの連携機能を活用することで、さまざまな業務シーンで効率化を図ることができます。
kintoneを活用した新しい顧客管理フロー
「いきなり議事録」で生成された議事録をkintoneと連携させることで、以下のような新しい顧客管理フローが実現できます。
1. 商談内容の自動記録
会議終了後、議事録がkintoneの顧客管理アプリに自動で反映されます。
2. アクションアイテムの自動抽出
議事録から抽出された次のアクションがkintoneのタスク管理アプリに自動登録されます。
3. 案件進捗の可視化
kintone上で案件のステータスがリアルタイムに更新され、営業チーム全体で進捗を共有できます。
このフローにより、営業担当者の入力作業が削減され、より多くの時間を顧客対応に充てることができます。
新人オペレーター支援:kintoneを活用したフォローアップ体制の構築
既にkintoneで顧客管理を行っている企業向けに、新人オペレーター支援が実現できます。
提案するフォローアップ用のアプリの設計は以下のようになります。
1. 通話記録連携
「いきなり議事録」で生成された通話内容がkintoneに自動で記録されます。
2. 評価システム
ベテランオペレーターやトレーナーが通話内容を評価し、フィードバックを残せる機能を実装します。
3. 学習ポイント抽出
AIを活用して、改善が必要な点や優れた対応を自動で抽出し、学習ポイントとして記録します。
以下のような仕様で、顧客管理と連携することができます。
1. 顧客情報の即時参照
通話中に関連する顧客情報をkintoneから即座に呼び出せるようにします。
2. 対応履歴の一元管理
新人の対応履歴を顧客情報と紐づけて管理し、継続的な改善につなげます。
3. パフォーマンス分析
新人オペレーターの成長度合いを可視化し、効果的な育成計画の立案に活用します。
この仕組みにより、新人オペレーターの早期戦力化と、顧客満足度の向上を同時に実現することができます。
「いきなり議事録」とkintoneの連携は、単なる議事録作成の効率化にとどまらず、ビジネスプロセス全体の最適化を可能にします。営業力の強化や人材育成など、さまざまな課題解決に活用できるツールとして、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
議事録を自動生成!いきなり議事録とは
「いきなり議事録」は、オンライン会議の終了と同時に自動で議事録を作成するAIサービスです。このツールは、議事録作成の負担を軽減し、会議参加者が議論に集中できるようサポートします。
主な機能
自動議事録生成
会議終了後、AIが高品質な議事録を自動的に作成します。この機能により、議事録作成に費やしていた時間を他の重要な業務に充てることができます。AIが生成する議事録には、タイトル、要約、トピックと詳細が含まれ、会議の全体像を素早く把握することができます。
話者分離
AIが各話者を識別し、発言ごとに話者を区別して会話の文字起こしを作成します。これにより、誰がどの発言をしたかが明確になり、会議の流れや各参加者の貢献を正確に記録することができます。
効率的な動画内検索
会話の文字起こしと動画が同期しており、テキストから該当する動画の再生時間へワンクリックで移動できます。この機能により、特定の議題や発言を素早く見つけ出し、必要な情報に効率的にアクセスすることができます。
編集・ダイジェスト機能
会話の文字起こしの編集が可能で、必要な部分を選択するだけでダイジェスト動画を生成できます。この機能を使用することで、編集ソフトを使わずに重要なポイントだけを抽出した動画を作成し、会議の要点を効果的に共有することができます。
情報アクセスの効率化
トピックから関連する動画の時刻へワンクリックでジャンプできるなど、効率的な情報アクセスが可能です。これにより、長時間の会議内容を後から効率的に確認し、必要な情報を素早く見つけ出すことができます。
利用シーン
会議の議事録作成
時間と労力の大幅削減、正確性と一貫性の向上、情報共有の迅速化が可能です。従来の手作業による議事録作成と比較して、AIによる自動生成は圧倒的な時間節約を実現します。また、人為的なミスや抜け落ちを防ぎ、一貫性のある高品質な議事録を作成することができます。
リモートワーク
オンライン会議に対応し、遠隔地のチームメンバーとも効果的に情報を共有できます。リモートワークが一般化する中で、「いきなり議事録」は地理的な制約を超えたスムーズな情報共有を可能にし、チームの連携を強化します。
プロジェクト管理
議事録に記録されたプロセスやタスクの進捗状況を追跡することで、業務のボトルネックを特定できます。これにより、プロジェクトの進捗を可視化し、問題点を早期に発見して対策を講じることができます。結果として、プロジェクト全体の効率性と成功率を向上させることができます。
コンプライアンス対応
会議の記録を正確かつ網羅的に残すため、法規制や内部統制の遵守を容易にします。特に重要な意思決定プロセスや契約交渉などの記録が必要な場面で、「いきなり議事録」は信頼性の高い記録を自動的に作成し、コンプライアンスリスクの低減に貢献します。
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「いきなり議事録」とkintoneの連携により、ビジネスプロセスの自動化が実現します。これにより、従業員はより創造的で付加価値の高い業務に集中できるようになります。
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