[イベントレポート]
ContactCenter MashUp BOX 2025
〜AIによる無人化支援・オペレータ支援・SV支援〜

みなさん、こんにちは!リポーターの内堀です。

2025年7月9日(水)、株式会社コムデザイン主催のリアルイベント「ContactCenter MashUp BOX 2025」が砂防会館別館(東京都千代田区)で開催されました。当日は400名を超えるお客様にご来場いただき、コンタクトセンターの業務効率化を実現する多彩なソリューションが紹介されました。
当社ブースでは、「AIと人が奏でる、コンタクトセンターの“未来(あした)”」をテーマに、AI搭載CRM『デコールCC.CRM』を中心としたソリューションが、どのようにコンタクトセンターの未来を創造していくかをご提案し、多くのお客様にご興味を持っていただきました。

本記事では、「ContactCenter MashUp BOX 2025」でご紹介した当社のソリューションやイベントの様子をご紹介しますので、最後までお読みいただけると嬉しいです。

コンタクトセンター業務の自動化を推進するAI技術の応用への取り組み

今回のテーマにもある”AI”と”コンタクトセンター”の関係性について、当社では3つの支援を基にご紹介しました。
・業務全体の効率化を図る「無人化支援」
・オペレーターの負荷を軽減する「オペレーター支援」
顧客満足度向上を目指す「SV(スーパーバイザー)支援」

これらの支援に不可欠なのがAIとの連携です。
具体的に、どのようなAI技術が活用され、どのような効果が期待できるのか、実際の事例を交えてご紹介しました。

AI活用による課題解決事例のご紹介

各支援ごとに現場で抱える課題、導入したAIソリューション、そして得られた効果について事例をまとめてご説明しました。
図解を文章化することで、導入イメージをより具体的にお伝えでき、多くのお客様に関心を持っていただきました。

AI搭載CRM『デコールCC.CRM』のデモンストレーション

ブースでは、AI搭載CRM『デコールCC.CRM』のデモを実施。電話応対時の音声認識機能、終話後の自動要約、問い合わせ内容の分析によるFAQ自動生成など、業務効率化を実現する機能をご紹介しました。お客様からの電話と同時にリアルタイムで音声認識画面が立ち上がり、対話内容がテキスト化・要約される一連の流れをご覧いただき、多くの方がその利便性に高い関心を寄せていました。

まとめ

「ContactCenter MashUp BOX 2025」は今年で2回目の開催となり、昨年を上回る多くのご来場者で賑わいました。各社がAIをはじめとする最新ソリューションを展示し、コンタクトセンターの“今”と“これから”を体感できる場となりました。
ご多忙の中、当社ブースにお立ち寄りいただいた皆様に、心より御礼申し上げます。

AIが日常に浸透する中、コンタクトセンターでもAI活用に関心を持つ企業が増えています。今後はAIを活用するだけでなく、人とAIが互いの強みを活かし共存する時代が到来すると考えています。

当社は今後も、コンタクトセンターの業務効率化に貢献するソリューションを提供してまいります。引き続きご期待ください。

「ContactCenter MashUp BOX 」とは

「ContactCenter MashUp BOX 」は、株式会社コムデザインが主催するリアルイベントです。
既存のコンタクトセンターの発想をアップデートするというコンセプトのもと、ボイスボットや音声認識をはじめとする最先端のAIソリューションベンダーが一堂に集結します。
2回目の開催となる今年も、各分野を代表する企業25社が参加する展示ブース「ディスカバリー・ラウンジ」では、クラウド型CTI「CT-e1/SaaS」と連携済みの多様なサービスを中心に展示。Webでは出会えない製品やサービスとの、リアルな邂逅がここにあります。
また、同時におこなわれるセミナー「パイオニア・ブリーフィング」では、各業界の先駆者による市場やテクノロジーに関するトレンドなどを中心に最新情報をお届けします。来場者にとって有益な情報をご提供いたします。

お役立ち情報

音声認識機能の活用事例を公開中!
導入前の課題から導入後のメリット・今後の展望などをご覧いただけます。

コンタクトセンター×AI活用事例セミナーを公開中!
AI搭載型CRMにおける音声認識・要約・FAQ自動生成などの機能を活用したお客様の事例をご覧いただけます。

■AI搭載型CRM「デコールCC.CRM」

この記事を書いた人

XIT編集部 リポーター 内堀絵莉奈