「いきなり議事録」導入事例:モバイル版で働き方が変わる!

現場での打合せや出張先での商談、通信が不安定な環境でも「議事録を正確に、すぐ共有したい」。そんなニーズから誕生したのが「いきなり議事録」モバイル版です。オフラインでもミーティングの音声を記録でき、正確な議事録の作成と共有を実現。本記事では、実際の導入事例を通して、「いきなり議事録」がもたらした具体的な変化についてご紹介します。

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「クラウドに音声を送るだけ」「いきなり議事録」モバイル版で変わる現場の働き方

AI議事録サービス「いきなり議事録」モバイル版は、インターネット接続のない環境でも録音から文字起こし、議事録の自動生成までを一気通貫で行える新サービスです。現場の打合せや外出先での使用を想定し、クラウド同期やカスタムテンプレートなどの機能も充実しています。今回は、製造業を中心に国内外で事業を展開するA社に導入の経緯と効果を伺いました。

導入のきっかけ

――まず、御社の事業について教えてください。
「当社は産業用機器の設計・製造を中心に、メンテナンスや技術コンサルティングまでを一貫して行っています。複数の拠点で国内外のプロジェクトを同時進行しており、現場での打合せや検査報告が非常に多いのが特徴です。」

――議事録作成について、どのような課題があったのでしょうか。
「工場や現場での打合せでは、通信環境が不安定なことが多く、録音データの共有や後処理に時間がかかっていました。紙のメモを持ち帰って整理する手間もあり、議事録作成が後手に回ることが多かったですね。」

そんな課題を解決すべく、オフライン環境でも使えるツールを探していたところ、「いきなり議事録」を知り、試験導入を開始しました。

導入の決め手

導入にあたって、A社が特に重視したポイントは次の通りです。

  • オフラインでも録音が可能
  • 柔軟なカスタムテンプレートで現場ごとに議事録の書式を使い分け可能
  • 録音データと文字起こしの自動同期機能
  • クラウドサービスによるデータ共有の容易さ
  • 端末内暗号化によるセキュリティ対策

「モバイル版は、通信が切れても録音や文字起こしが止まらない点が決め手でした。社外での打合せや現場での検査報告など、環境を選ばず使えるのが非常に便利です。」

導入プロセスとサポート

導入時には、現場担当者向けの操作説明会を実施。録音からテンプレート選択、議事録共有までの一連の流れをデモ形式で体験してもらいました。
「サポートが丁寧で、設定やテンプレートのカスタマイズもすぐに対応してくれました。現場の意見に合わせてテンプレートを修正できたのが良かったです。」

導入後の変化

導入後、A社では次のような効果が見られました。

  • 会議録作成にかかる時間を約70%削減
  • オフラインミーティングの正確な記録が作れるようになり、抜け漏れが低減
  • 音声・テキストからの事実確認が容易になり報告精度が向上

「これまで1時間以上かかっていた議事録作業が、会議後10分ほどで完了します。正確な文字起こしで議事録が同時に作成されるので、確認もしやすく、誤記も減りました。営業チームからは『クラウドに音声を投げるだけで営業日報が出来上がるようになった』と好評です。」

利用シーンの広がり

A社では、次のような場面で「いきなり議事録」の活用が進んでいます。カスタムテンプレートを使い分けることによって効率的な運用を実現しています。

  • 工場や建設現場での定例打合せ
  • 顧客先での製品説明・点検報告
  • 展示会や営業出張での商談記録
  • 教育研修中の講義録音と自動要約
  • 社内マニュアルや報告書の自動生成

「特にマニュアル作成では、議事録の内容をそのままテンプレートに当てはめて使える点が便利です。記録の標準化が進み、品質にも一貫性が出てきました。」

さらなる展望

――今後の運用や期待していることを教えてください。
「社内のナレッジ共有にもっと活用したいと考えています。将来的には、議事録をもとに自動でタスク生成やスケジュール連携ができるようになれば理想ですね。」

「いきなり議事録」で現場改革を加速

A社はオフライン環境でもAI議事録を活用し、新しいワークスタイルを模索しています。オフラインミーティングの記録と効率的な情報共有を実現する「いきなり議事録」は、これからの現場業務に欠かせないツールとなるでしょう。

「いきなり議事録」モバイル版のご紹介

「議事録作成に時間を取られていませんか?
AIが自動で対応する『いきなり議事録』なら、その負担を大きく軽減できます。

企業の会議やプロジェクト打ち合わせでの議事録作成は、従来、多くの手間と時間を必要としてきました。AIによる音声認識を活用した議事録自動作成サービス「いきなり議事録」は、面倒な議事録作成をAIが自動で作成し、要点の整理と次のアクションを強力に支援します。そんな「いきなり議事録」に待望のモバイル版アプリが登場。これにより、スマートフォン1台でオンライン・オフラインを問わず簡単に文字起こしが行える環境が整います。

モバイル版「いきなり議事録」が新登場!

PCを使わない対面会議でも、アプリからワンタッチで録音・文字化が可能に。外出先や出張先、移動中のミーティング確認など、多様なビジネスシーンで活躍します。

モバイル版で広がる利用シーン

オフライン環境でのミーティングも対応

ネット接続が不安定な会議室や出張先でも、スマホで録音し、その場でリアルタイムに文字化。通信状況を気にせず議事録作成が可能です。

現場で役立つ利便性

営業先や工場、店舗など、PCの持ち込みが難しい現場でもスマホ1つで議事録作成。現場業務の効率を飛躍的に高めます。

クラウド連携でデータ同期

録音データはクラウドにアップロードされ、PCと自動同期。社内での円滑な情報共有につながります。

主な機能とメリット

AIボットが会議に参加して文字起こしを実行

AIボットが会議内容を音声認識し、発言内容を高精度に認識して自動的に文字起こしを行ってくれます。人手で書き起こす必要がなくなり、正確かつ迅速に議事録を作成することができます。

簡単共有・エクスポート

完成した議事録は、PDFやWordファイルなどにエクスポートでき、メールや社内システムを通じて関係者とスムーズに共有することができます。会議内容を迅速に周知できるため、情報伝達のスピードが向上します。

議事録作成にかかる時間を大幅削減

面倒な書き起こし作業をAIが担ってくれるため、参加者は発言の内容や討議そのものに意識を集中できます。結果として会議そのものの質が向上し、効率的に進行できるようになります。

高水準のセキュリティ対策

利用環境に合わせてIPアドレス制限を設定できるほか、録音データや文字データは暗号化して保存・管理されます。情報漏洩のリスクを最小限に抑え、企業利用に求められるセキュリティ要件を満たしています。

「いきなり議事録」モバイル版によって、オンライン・オフラインを問わずビジネスのスピード感に合わせた情報共有が実現します。
ぜひ、導入をご検討ください。

この記事を書いた人

ビジネス・テクノロジスト 貝田龍太